食後のデザート? [いろいろ]
食後、お茶をいれたら、
「これ食べなさい」とパパ親。
クッキー。
食べちゃったけど、食べ過ぎだ。
食前おやつ&食後の炭水化物デザート。
ぽちゃぽちゃお腹へまっしぐら〜。
ヘンな夢を見た [いろいろ]
昨日だか一昨日だか(直近のことも忘れる)に見た夢。
どこかのお店(雑貨屋さんみたいなの クリスマスグッズと猫グッズしかおいていなかった)にK君と一緒に行っていた。夢の中だというのに「何でK君がいるんだろう?」と思っている私。実際にここしばらく連絡も取っていないしなぜK君登場なのか分からないけど、まぁ友達だしそういうこともあるだろう。夢の中でK君はその友達(私とも友達、でも彼ともかなりご無沙汰だ)に電話をかけていた。どうやらその友達も一緒にいるハズなのに遅刻をしているようだ。
でもそんなことはどうでもいい。
不思議だったのはそのお店が“幼稚園の時に一緒だったトコちゃん!のお母さん”がやっているお店、という設定だったこと。
なぜ今になってトコちゃんのお母さん???
大惨事? [ねこ]
現場を知らないと何がなんだか分からないと思うけど、私の部屋の隣でエラいことが!
右側の乱れたしましまは猫が潜ったあとの毛布。
左奥の箱は靴の箱。
しましまの左側が大変なことに…。
ベッドの下にある引き出し。
ママ親の“ダンス用スカート”が大量にしまってあった。
引き出されて中身が全部散乱。
よたの姿が見えないと思ったら中身を出した引き出しの中から飛び出してきた。
猫、引き出し開けられたんだ。
開けたのがみすけかよたかは分からないけど。
押さえ込み? [ねこ]
ひなたぼっこの最中に毛づくろいし合うねこたち。
じゃれあってるうちにみすけがよたに乗っかった。
両手で押さえ込んでるみたい。
「重いのかな?」って見てたけど、よたはあったかくて嬉しそう。
寒くなるとにゃんこの仲良しぶりがはげしくなる♪
スーツケース [いろいろ]
旅行に行くのに新しいスーツケースを買った。(正確には我が家用ってことでママ親が2割引になるカードで買った)
我が家にある初代スーツケース(えんじ)は…あれ?卒業旅行に持っていった?そうだ、ケアンズに行ってるよ。長生きだねぇ、でもさすがに足腰にガタがきている。
ということで、新しいの購入。
デパートのように“超高級品”はなかったけれど、それなりの値段のとリーズナブルなのとでは値段が2倍くらい違うの。でも納得の理由があった。ケースの重量が1kgも違う。値段が高いと本体が軽い。持ち運びにも軽いほうがイイし、中身を1kg多く入れられるんだったらそっちのほうがイイし。高い方(国産、ちなみに安いのは中国製だった。マツタケみたい)を選んだよ。
マリーゴールドっていうオレンジ色みたいなのもあった(目立っていいかもね)けど、服の色も選ぶしやっぱりシルバーでしょ。
さて、どう目立たせようかな。
おねえちゃん〜 [ねこ]
って感じでみすけに顔を突っ込むよた。
やらせでもなく、偶然でもなく、毎日なかよし。
タイミングよく私の頭を突っ込むと、髪を毛づくろいしてくれる。すごいしあわせ。
失敗すると髪を噛んで抜かれる…。部分ハゲにはなりたくないなぁ。
マンションのエントランスにあっちゃいけないモノ [いろいろ]
買い物から帰ってきて気がついた。
(行きは裏から出たから見なかった。)
なんで靴が片足だけあるのー
しかもハデハデ
世の中意味不明だよ。
あったか登場 [ねこ]
今日は寒かったからにゃんこ用にあったか(ペット用ホットカーペット)を出した
さっそく上に乗っかって寝てる すっごいカワイイ
私も寒い時に足元にあるとウレシイ(でも「アタシの!」ってにゃんこに怒られる)
にゃんこついでに、ママ親の会社にいるちびっこにゃんこ(カウちゃん)に会いに行った。会社の敷地内に捨てられていた赤ちゃんにゃんこ(拾われた時300グラムしかなかったそうだ)。布製のにゃんこハウスで寝ていたけどかわいかったー。会社の人が飼い主になって、今は幸せにゃんこ。体重も800グラム超くらいになったらしい。でもでもちっちゃい。
なごんでしまった
今日のなかよし [ねこ]
よたの頭をみすけの手が抱えてる。
かわいくって離れたくない。ずーっと一緒にいたいなぁ。
でも扶養するには仕事しなきゃいけないし…。世の中の親たちはよく子どもと離れて仕事に行けるものだ。感心しちゃうね。
さすがと言うべきか… [いろいろ]
宅配便で届いたのがコレ。
(+豪華かまぼこ)
たらこキユーピーとにゃんこ“歯磨き粉”カバー。
自分じゃ買わないけど、この選択はうれしい。
さすが31年間の付き合い。
わざわざありがと。
感謝、の日 [いろいろ]
今までの1年を無事に過ごすことができ
本日めでたく1つ歳を重ねることができました。
ビックリカードやキレイなカード、たくさんのお祝いメッセージなどなど、みんなありがとー。
サッカーの試合があったから、大勢の仲間に祝ってもらってきた。
「いくつになったんですか?」って聞いてきた二十歳の女の子に向かって
ものすごい勢いでツッコミを入れてくれたみんな、おもしろかったよ。
でも、つっこまなくてもいいから
学生でもないのにこんなにたくさんの人に面と向かって「おめでとう」って言ってもらえちゃうのってすごいことかも。
仲間や家族に恵まれてるから、次の1年もきっと大丈夫。
またよろしくね。
この時期のきじとら [ねこ]
みすけ、またしても病院へ!!
この時期(寒くなると)飲み水の量が減ってしまうこともあって、ちーのトラブルが多いんだそうな。病院で聞いたら1日に5匹くらいのにゃんこが診察を受けに来るんだって。
体質的にちーの病気になりやすいみすけは血尿が出てしまい、昨日さっそく病院へ。昨日今日と2日連続で点滴をうって、あとは飲み薬。上手に飲ませられるかなぁ。粉薬を水で溶いたものをおもちゃの注射器で口に流し込む という方法なんだけど、猫は逃げるから。
あさってから出かけてしまう保護者としては、保護者のかつての保護者に託していくしかできないわけで…、がんばってねママ親。
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そして別に。。。
先週中に怒涛の勢いで決まりかけていた就職ですが(採用決定の連絡ももらっていましたが)、辞退しました。なぜならば、安かったから。勤務地も時間も休日も職場の雰囲気も文句なしだったんだけど、さすがにごくフツーに見る求人の“高卒新人以下”の給与提示(それでも学歴や職務経験を考慮したと言う)では受けられませんって。税金払っただけで終わっちゃうよ(^-^; 事務系職種軽視体質の会社(外資系金融業でした)で使い捨てされちゃたまりません。まぁそれだけの仕事しかしなくてもイイとも取れるけど、そんなんじゃ飽きちゃうし。
さて、来月からまた動かなきゃ。
見えるかな? エサくれペンギン [旅行・おでかけ]
新江ノ島水族館で“みなぞう追悼展”をやっているから見に行ってきた。数回しか会ったことないけど、みなぞう大好きだ〜。
今年こそ“サンタクロース姿”を見たかったのに、去年の写真で見ることになっちゃったよ。写真とか見ると悲しくなっちゃうね。泣きそうだった。
30日までやってるので行ける人はぜひ。
せっかくなので館内一周。ペンギンのごはん準備を見る。飼育員の人にを取り囲むペンギンたち(写真、見えるかな?)。
ゴマフアザラシ(みなぞうと同じプール)やイルカのショーとか見てちょっと元気になる。夕方の海はキレイだし、みなぞう展だけ見るつもりだったのに色々楽しめちゃった。
また行こう。
ドイツロマンチック街道とクリスマス市 1日目 [旅行・おでかけ]
NRT12:25発のNH209便でフランクフルトへ
フランクフルトのクリスマス市は… と行きたいところなんだけど出発直後から私達に責任はない!というトラブルに少々見舞われたので、そこからスタート。
■トラブルその1
同行者綾ちゃんの座席のコンピュータ(映画とか見るやつ)が固まる。客室乗務員のおねーさんに「一旦電源を落とすので15分くらい触らないでください」とフツーに言われる。よくあることなのか?復旧したからよかったけど使えなかったらその後12時間が辛かっただろうなぁ。。。
■トラブルその2(信じられない!)
またしても綾ちゃんに災難が… フランクフルトに着陸後、頭上の荷物入れに入れていた上着(私が白、綾ちゃんが黒)を下ろしてみたら、綾ちゃんの上着が別のものに換わっている!どうやら私の隣に座っていたおねーちゃん(すごい慌てて支度をして出て行っていた)が間違えて持って行ったらしい。
・・・え???
ダウンとそうじゃないコートを間違えて持っていくかぁ??
仕方がないので残されたコートを持って(親切だ)飛行機を降り、間違えた人が戻ってくるのを待つ。しばらくしてその人が現れて無事にダウンが綾ちゃんのもとに戻ったのだけれど、間違えたことに対して謝りもしないなんて!!まったく最近の若いもんは!! ・・・と少々年寄りじみた気分になってしまったのだ。まぁ実のところその憤りのおかげで飛行機でのストレスが吹っ飛んでしまったんだけど。
そんなバタバタがあったあと、ツアーバスで市内のホテルへ。
さて、いよいよ最初のクリスマス市!
クリスマスツリー用のオーナメントやリース、グリューワイン(スパイスなどが入った温かいワイン 毎年その街毎にオリジナルカップを作るので持って帰る人もいる)やソーセージの屋台がたくさん。今年のクリスマス市初日だったらしくて準備中のところもあったけれどとってもにぎやか。日本から出て行った格好そのまま(+マフラー&手袋&靴カイロ)で街に出たら寒かった。寒さしのぎにデパートに入って食料品売り場を探検。駅に直結している地下道が見える場所では何故か「仙台に似ている」と思う。
日本語の通じない仙台にいる気分(冬の仙台には行ったことがありません)で外に出て、本日の夕食。
フランクフルトです、焼いたフランクフルトソーセージをパンにはさんだRostbratwurstを屋台で買いました。綾ちゃんはグリューワインを飲んで暖まれるのでちょっとウラヤマシイ。私がアルコール摂取したら暖まるどころか血の気がひいてひっくり返るからなぁ…。アツアツのソーセージでがまん。
日本円で500円もしない夕食で満足し、雪が降り始めた中を「雪だ~♪雰囲気があっていいね~」なんてのんきな気分でホテルに戻ったのでした。
ドイツロマンチック街道とクリスマス市 2日目 [旅行・おでかけ]
さすが生真面目なドイツというべきか、電話でのモーニングコール(ツアーってこういうのがあるのね、新鮮!)は予定の6時45分ピッタリに鳴ったよ。ホテルの部屋の時計も街中の時計もみんな正確なの
TVをつけてみたらスキーウェアのような格好をしたおじさんが吹雪の中でレポートしてる。高速道路らしいところではトラック横転。なんだか大雪らしい。あれ?11月はまだそれほど寒くならないんじゃなかったっけ?10日くらい前は15℃くらいあったんじゃなかったっけ?
2日目はハイデルベルク観光から
ハイデルベルクは大学の街、学生の街だそうだ。街中を歩いても“学生っぽい人”がたくさんいた。作曲家シューマンが住んでいた家には「シューマン」って書いたプレートがかかっていたよ。写真はハイデルベルク城から見た街の風景、川にかかっているのはカール・テオドール橋。このお城の中には約22万リットルのワイン樽があって、今でも使われているんだって。直径が私の身長の倍くらいあるんじゃないかなぁ、とにかく大きかった。
お昼ごはんはソーセージ。ザワークラウト(キャベツの酢漬け)とマッシュポテト(パンの代わりらしい)がくっついていた。ドイツは土地が良くなくて農作物が取れないので野菜は日持ちするように加工(酢漬けとか)にするんだって。果物もリンゴはドイツの気候でも取れるけどオレンジはイタリアとかからの輸入になるからリンゴジュースよりオレンジジュースの方が高いんだよ。・・・このあたりからドイツの食文化とは仲良くなれないと感じ始める。
学生の街らしい名物も。この街でしか売っていないキスチョコがあるんだけど(赤い地に女の子と男の子の横顔が黒のシルエットで書かれているパッケージがカワイイ)、その由来が「男女交際禁止時代」に男の子と女の子が仲良くするのを手助けした先生がいてその記念だかなんだかで作られたんだって。売っているお店に入らず、買えなかったのが残念。昼間だけどクリスマス市はかわいい。街の広場にはこんな飾りがあったよー。
夜はドイツ最大規模だというシュトゥットガルトのクリスマス市へ。
わかるかな?屋台の屋根の上にサンタクロースがいたり、クリスマスツリーが飾られてたりするの。他の街では大体普通のテントのような屋台(それでも日本人の目からしたらすごい飾りつけ)なんだけど、この街では1つ1つの屋台が山車のように飾り付けられているの。屋台の数は250~280軒。週末だからかドイツ国内だけじゃなくてヨーロッパのいろんな国から観光客がきているみたい。私がわかるのはイタリア人のイタリア語だけだけど。すごい人ごみなんだけど都会ではないからか街の感じがとても穏やか。ドイツはどこの街もそうだったけど夜に出歩いても全然危ないと思わないの。小さい子供がいる家族連れとかもゆったり過ごせているし。都内とかの方がアヤシイ雰囲気なんじゃないかな。
夜ごはんはまたしても屋台。ワッフルとパプリカ風味の揚げパン(注文してから揚げてくれる)に挑戦してみた。ここのグリューワインのカップは耐熱ガラスで透明のだった。一番キレイだったと思う(私は飲めないので買えない)。
ホテルの隣がすぐに駅だったので帰りは地下鉄に乗ってみる。切符を買う時に駅名を探すのが大変だったけどあとはラク。地下鉄構内もすごくキレイだし、ここでも安全な街だと思った。
ドイツロマンチック街道とクリスマス市 3日目 [旅行・おでかけ]
今日はバスで長時間移動、シュトゥットガルトからホーエンシュバンガウへ。日中は誰もが知ってるジグソーパズルの写真、ノイシュバンシュタイン城観光なんだけど、昨日添乗員さんから聞いた話では「お城近くまで行くバスが雪のため運休、歩いて登るしかない 寒さ対策はしっかりと、荷物は少なめに」とのこと。雪道を歩く時用にとっておきの服(ユニクロキッズの表ナイロン裏フリースのワークパンツ)を出す。これでハネをあげて歩いても大丈夫。ホテルのフロントから絵はがきを出してから出発した。
フュッセンに近付くにつれて辺り一面がスキー場のように真っ白になってきた。お城までの坂道は気をつけて歩かないと本当に滑りそう。毎年函館で“両手両足バンザイ状態”で転んでいる私としてはかなり緊張・・・。麓のレストランで昼食(ラビオリでした)をとってからお城へ向かう。途中まで馬車が通っていたけど私達は往復とも歩いて健康的♪雪のためにマリエン橋までの道は通行止めになってしまっていたのがちょっと残念。
お城はすごいといえばすごいんだけどなんだかゴチャゴチャ詰め込みすぎな感じ、内装は私の趣味じゃない(私のお城じゃない)。外から見ると雪の中に白いお城でキレイでした。ただ雪の方が白いからイメージよりもくすんで見えたかも。ホーエンシュヴァンガウ城の方が白い雪景色の中に黄色い壁が映えてたかな。この時の気温3℃~0℃くらい。お城の中にあった公衆電話から自宅に電話、とにかく寒さと雪を訴えてみた。あと、出発前に病院へいったみすけの体調確認。みすけもよたも元気だって、よかったよかった
お城見学の後はミュンヘンに移動。ここも長時間のバス。休憩時に入ったサービスエリアのトイレがキレイでビックリ、使う毎にトイレが動いて消毒されるんだよ。堅物イメージのドイツだったけど、おかげでトイレと時計と夜の安全があるのかなぁ。ボッタクリもないし旅行者には優しい。住みたいとは思わないけど。
夜はミュンヘンのクリスマス市、屋台は200軒くらいで人出も多い。シュトゥットガルトよりは貴重品に気をつけようって気分にさせられた。夜ごはんは私の肘から先くらいながーいソーセージのサンドイッチ、おいしいけど食べきれないよ~。
ちょうどこの日はバイエルン・ミュンヘンの試合が地元であったらしく、しかも2-1で勝ったからか街中真っ赤っ赤なサポーターだらけ。何言ってるか全然分かんないけどなんだかとっても楽しそうだった。ミュンヘンは・・・ライオンの街?街中にライオンの像がいろんな服着て立ってたよ。ワールドカップのマスコットもライオンだし、ドイツとライオンって何かある??観光客向けの日本語が上手なおにーちゃんのお店でリースを買ってタクシーで帰る。20時を過ぎるとどんどん寒くなってきて顔が痛い、-2℃くらい。
この旅行で知ったのは“帽子は暖かい”ってこと。
ドイツロマンチック街道とクリスマス市 4日目 [旅行・おでかけ]
昼間観光のローテンブルクへ向かうバスの中で“大寒波”が来ていることを添乗員さんに知らされる。ホテルのTVでもそれっぽい天気予報はやっていたけどドイツ語じゃ雰囲気しかわかんないんだよね。でも日常は「だんけしぇーん」とジェスチャーのみでタクシーにだって乗れるし、ツアーって便利だね。
ロマンチック街道を通っての移動だったんだけど“ロマンチック”とは…?添乗員さんが言うには「ローマまで続いている道だから、という説が有力」なんだそうな。日本のロマンチック街道と姉妹街道になっているため、道の途中には“ロマンチック街道”ってカタカナ漢字の看板が立っていたりするんだよ。日本のロマンチック街道はローマには繋がっていないけどなぁ…何がロマンチック??
ローテンブルクは本当に小さな町。1軒ずつが違う色をしていたり、建物の途中から色が変わっていたりするんだけど統一感のある町並み。
お昼ごはんにロールキャベツを食べてから市内散策へ出かける。ケーテ・ウォルファルトの本店があったり、町全体がかわいらしい雰囲気。猫の置物が飾ってあったお店に誘い込まれ猫柄のピルケースを購入。クリスマスと全然関係ないけど…支払いを済ませたらケーテ・ウォルファルトの紙袋で返ってきた。徒歩3分くらいのところに支店??本店はさすがに混んでいて、でもお店中がクリスマスで(一年中だけど)お客さんも買い物を楽しんでいてお店中がワクワクしてた。小さなオーナメントを購入、高輪店や鎌倉店でも同じの買えそうだけどやっぱり本店で何か買っておかないとね。
30年戦争の時の史実をもとにした仕掛け時計はガイドブックにも乗っている名物らしいけど、動きが少なすぎてちょっとつまんなかった。古いんだからこんなものかな。シュネーバル(雪球って意味)っていうローテンブルク名物のおいしいともおいしくないとも言えない揚げ菓子を食べながら見てみた。町の教会へは時間が合わなくて入れず、でもあっという間に1時間半の散策時間は終了。夜も見てみたかったな。
夜はニュルンベルクのクリスマス市。近くにホテルが取れなかったらしくて宿泊先はフルト、チェックイン後にツアーバスでニュルンベルクまで送ってもらえるんだけど帰りは今日もタクシー。公共交通機関から遠いんだって。
さすがに4日目のクリスマス市ともなると結構慣れてきて各屋台の飾りつけとか細かいところに目が行くようになった。ここが世界的にも有名なクリスマス市なんだって。私には市よりも古い建物(教会とか)のライトアップがキレイだった。レープクーヘン(ケーキとクッキーの中間みたいな焼き菓子)とプレッツェル、ソーセージで夜ごはん。結局ドイツ滞在中の夜は全部屋台で済ませちゃった。この写真はタクシー乗り場向かいにあった「うるわしの泉」のライトアップ。
すごくすごく寒くて20時にはタクシー乗り場へ。ホテルに戻る途中、相乗りした添乗員さんに「絶対にお婿さんをとるべきだ、それか夫婦別姓がいい」「知り合いに姓名判断をする人がいるんだけど《今まで見たことがないくらいイイ名前だ》って言っていた」って言われた。(何で添乗員の知り合いが私の名前を知ってるんだよー)とか(独身でいれば姓は変わんないんだよー)とか思いながらも、イイと判断されたことのない名前(総画18画も、泉という字も、縦書きにして左右対称なのも悪いらしい)なのでとりあえず喜んでおいた。
さすがに強行日程のツアー、疲れがたまってきたのかこの夜ははがきも書かずに寝ちゃったのでした。
ドイツロマンチック街道とクリスマス市 5日目 [旅行・おでかけ]
ドイツ最終日。直行便ツアーにしたので5日目も(というか初日の夜も)観光に出られる 最後の観光地は昨晩クリスマス市に行ったニュルンベルク。*帰国便が夜なので夕方フランクフルト観光という案も出ていたのだけれど、雪で交通状況が読めないため予定通りの日程で。
ヤラレタ! って感じで1日が始まる。格安ツアーだからってこれはナイでしょ!朝食付きのホテルだったのだけど、食料がナイ!メニューの選択の幅が少ないとかなら理解できるけど、パンがナイっていうのはどういうことー!!先に朝食会場についていた人がクレームをつけて「10分後に持ってくる」ってホテルの人に言わせたらしいけど10分経っても持ってこなかったよ。時間もないから私はシリアルで済ませちゃったけど、最低“パンとコーヒー”は用意してもらいたいものだ。
さっさとホテルを出て昨晩も行ったニュルンベルクへ。今までで一番雪が降っているし寒い。職人広場ではカワイイお店がたくさんあったけど、まだ朝が早すぎて開いてない…。
おもちゃの自動車屋さん(店内ディスプレイと看板がカワイイでしょ)&別のお店の店先にあった、サンタが登るクリスマスツリー
聖ローレンツ教会は中まで入って見る。教会だから朝早くても開いてるのね。彫刻とかキレイだけど寒い(石造りだしね~)って印象しかない。昨日タクシーに乗った“うるわしの泉”まで行ってその柵にある“金色の輪”を3回回すと願い事が叶うという話を聞いて回す。 ただ高い位置にあったので、足元は柵によじ登り。。。 しかも3回回せたかよく分かんない
その後、自由行動の時間にカイザーブルクへ行ってみる。丘の上っていうか山の上っていうか、とにかくすごい上り坂。その分上からの見晴らしはよかったけど(=吹きっさらしで寒かったけど)ね。
中を見学するチケットを買って(3ユーロ)塔に登る。バーコード読み取り式のゲートがあったんだけどどうしても私たちのチケットを読み取らない。係の人もいないしくぐって入っちゃう。何かいわれてもチケット持ってるしー。ぐるぐる階段を登って塔の頂上へついたら、、、屋根と木枠の柵があるだけで雪は吹き込むし風は寒いし、“とりあえず行った”っていう事実だけを残してドアの中に戻る。階段の上でちょっと休憩してからまたぐるぐるして下へ戻る。そのチケットではもう1箇所入れるはずなんだけど入口がみつけられずそのまま帰る(あとでガイドブック見たら“井戸”が見学できるはずだったらしい。でも建物の名前が書いてある入口は開かなかった)
山(本当にすごい坂なんだもん)を下ってきてお昼ごはん。またソーセージのサンドイッチを食べて、あとは朝食の時に聞いた情報でフライドポテトにカレーソースをかけたもの(これがオイシイの!!)を食べた。ドイツってジャガイモのイメージがあったけど2日目に食べたマッシュポテト以来のポテトだったかも。これは子供向けクリスマス市広場みたいなところで売っていた。写真はその広場にあったメリーゴーランド。
ニュルンベルクから空港に向けて、いよいよ帰るんだなぁ。時間には余裕を見ていたけど途中はかなりの雪景色。バスの窓からの写真。
免税に関係するものなど何一つもたない私(お小遣い総額約¥28,000、おみやげ食事込み)は同じツアーの人たちが免税手続きとかをしている間、到着ロビーよりも豪華に飾りつけられている(ように思えた)出発ロビーを探検。ドイツ人に対して天井が低い(全部じゃないけど)んじゃないだろうか、フランクフルト。周りの人がデカイからか天井が低いからか、圧迫感を感じる。あんまり好きじゃないな、この空港。
滞在している間は楽しいんだけど飛行機がキライ。12時間ガマンしたら猫に会える、と自分に言い聞かせてドイツにさようなら。あとはひたすら耐えるのみ。
ドイツロマンチック街道とクリスマス市 帰国日 [旅行・おでかけ]
楽しかった!
キレイだった!
添乗員さんが言うように体力勝負の強行日程かも知れないけど、体力があるならオススメ。寒さも雰囲気作りの1つだと思えて、防寒対策をしっかりしておけば天候も演出のうちに思えるし。
ただ私にはドイツは遠い~。飛行機や観光バスで前の座席が近いのがとっても苦手。身体は小さいから狭いっていうことはないんだけど、閉所恐怖症気味なのと視力が割合イイのとで前の座席の背もたれ(焦点)が近すぎちゃうのが気持ち悪くなる原因らしい(今回気が付いた)。すっごい圧迫された気分になっちゃうし、これくらい長時間の飛行機は2年に1回くらいでイイや。
ワールドカップは…、今のところ飛行機に乗りたくないから行く気になれないなぁ。ドイツ国内はワールドカップに備えてスタジアムの建設や高速道路の整備(工事渋滞のモト)とかしていたし、その場では盛り上がるんだけどねぇ。とにかく飛行機がキライ。
ドイツはねぇ、どこの街でも街としては好きかも。時間正確だし割と安全だし清潔だし。ただ食文化とは仲良くできなさそう。短い旅行ならいいけど、野菜ないし。クリスマスの時期に行ったのは正解だったんだろうな。