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ドイツロマンチック街道とクリスマス市 3日目 [旅行・おでかけ]

今日はバスで長時間移動、シュトゥットガルトからホーエンシュバンガウへ。日中は誰もが知ってるジグソーパズルの写真、ノイシュバンシュタイン城観光なんだけど、昨日添乗員さんから聞いた話では「お城近くまで行くバスが雪のため運休、歩いて登るしかない 寒さ対策はしっかりと、荷物は少なめに」とのこと。雪道を歩く時用にとっておきの服(ユニクロキッズの表ナイロン裏フリースのワークパンツ)を出す。これでハネをあげて歩いても大丈夫。ホテルのフロントから絵はがきを出してから出発した。


フュッセンに近付くにつれて辺り一面がスキー場のように真っ白になってきた。お城までの坂道は気をつけて歩かないと本当に滑りそう。毎年函館で“両手両足バンザイ状態”で転んでいる私としてはかなり緊張・・・。麓のレストランで昼食(ラビオリでした)をとってからお城へ向かう。途中まで馬車が通っていたけど私達は往復とも歩いて健康的♪雪のためにマリエン橋までの道は通行止めになってしまっていたのがちょっと残念。


お城はすごいといえばすごいんだけどなんだかゴチャゴチャ詰め込みすぎな感じ、内装は私の趣味じゃない(私のお城じゃない)。外から見ると雪の中に白いお城でキレイでした。ただ雪の方が白いからイメージよりもくすんで見えたかも。ホーエンシュヴァンガウ城の方が白い雪景色の中に黄色い壁が映えてたかな。この時の気温3℃~0℃くらい。お城の中にあった公衆電話から自宅に電話、とにかく寒さと雪を訴えてみた。あと、出発前に病院へいったみすけの体調確認。みすけもよたも元気だって、よかったよかった

 

お城見学の後はミュンヘンに移動。ここも長時間のバス。休憩時に入ったサービスエリアのトイレがキレイでビックリ、使う毎にトイレが動いて消毒されるんだよ。堅物イメージのドイツだったけど、おかげでトイレと時計と夜の安全があるのかなぁ。ボッタクリもないし旅行者には優しい。住みたいとは思わないけど。

夜はミュンヘンのクリスマス市、屋台は200軒くらいで人出も多い。シュトゥットガルトよりは貴重品に気をつけようって気分にさせられた。夜ごはんは私の肘から先くらいながーいソーセージのサンドイッチ、おいしいけど食べきれないよ~。

ちょうどこの日はバイエルン・ミュンヘンの試合が地元であったらしく、しかも2-1で勝ったからか街中真っ赤っ赤なサポーターだらけ。何言ってるか全然分かんないけどなんだかとっても楽しそうだった。ミュンヘンは・・・ライオンの街?街中にライオンの像がいろんな服着て立ってたよ。ワールドカップのマスコットもライオンだし、ドイツとライオンって何かある??観光客向けの日本語が上手なおにーちゃんのお店でリースを買ってタクシーで帰る。20時を過ぎるとどんどん寒くなってきて顔が痛い、-2℃くらい。

この旅行で知ったのは“帽子は暖かい”ってこと。

 


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