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ドイツロマンチック街道とクリスマス市 4日目 [旅行・おでかけ]

昼間観光のローテンブルクへ向かうバスの中で“大寒波”が来ていることを添乗員さんに知らされる。ホテルのTVでもそれっぽい天気予報はやっていたけどドイツ語じゃ雰囲気しかわかんないんだよね。でも日常は「だんけしぇーん」とジェスチャーのみでタクシーにだって乗れるし、ツアーって便利だね。

ロマンチック街道を通っての移動だったんだけど“ロマンチック”とは…?添乗員さんが言うには「ローマまで続いている道だから、という説が有力」なんだそうな。日本のロマンチック街道と姉妹街道になっているため、道の途中には“ロマンチック街道”ってカタカナ漢字の看板が立っていたりするんだよ。日本のロマンチック街道はローマには繋がっていないけどなぁ…何がロマンチック??

ローテンブルクは本当に小さな町。1軒ずつが違う色をしていたり、建物の途中から色が変わっていたりするんだけど統一感のある町並み。

 

お昼ごはんにロールキャベツを食べてから市内散策へ出かける。ケーテ・ウォルファルトの本店があったり、町全体がかわいらしい雰囲気。猫の置物が飾ってあったお店に誘い込まれ猫柄のピルケースを購入。クリスマスと全然関係ないけど…支払いを済ませたらケーテ・ウォルファルトの紙袋で返ってきた。徒歩3分くらいのところに支店??本店はさすがに混んでいて、でもお店中がクリスマスで(一年中だけど)お客さんも買い物を楽しんでいてお店中がワクワクしてた。小さなオーナメントを購入、高輪店や鎌倉店でも同じの買えそうだけどやっぱり本店で何か買っておかないとね。

 

30年戦争の時の史実をもとにした仕掛け時計はガイドブックにも乗っている名物らしいけど、動きが少なすぎてちょっとつまんなかった。古いんだからこんなものかな。シュネーバル(雪球って意味)っていうローテンブルク名物のおいしいともおいしくないとも言えない揚げ菓子を食べながら見てみた。町の教会へは時間が合わなくて入れず、でもあっという間に1時間半の散策時間は終了。夜も見てみたかったな。


夜はニュルンベルクのクリスマス市。近くにホテルが取れなかったらしくて宿泊先はフルト、チェックイン後にツアーバスでニュルンベルクまで送ってもらえるんだけど帰りは今日もタクシー。公共交通機関から遠いんだって。
さすがに4日目のクリスマス市ともなると結構慣れてきて各屋台の飾りつけとか細かいところに目が行くようになった。ここが世界的にも有名なクリスマス市なんだって。私には市よりも古い建物(教会とか)のライトアップがキレイだった。レープクーヘン(ケーキとクッキーの中間みたいな焼き菓子)とプレッツェル、ソーセージで夜ごはん。結局ドイツ滞在中の夜は全部屋台で済ませちゃった。この写真はタクシー乗り場向かいにあった「うるわしの泉」のライトアップ。

すごくすごく寒くて20時にはタクシー乗り場へ。ホテルに戻る途中、相乗りした添乗員さんに「絶対にお婿さんをとるべきだ、それか夫婦別姓がいい」「知り合いに姓名判断をする人がいるんだけど《今まで見たことがないくらいイイ名前だ》って言っていた」って言われた。(何で添乗員の知り合いが私の名前を知ってるんだよー)とか(独身でいれば姓は変わんないんだよー)とか思いながらも、イイと判断されたことのない名前(総画18画も、泉という字も、縦書きにして左右対称なのも悪いらしい)なのでとりあえず喜んでおいた。

さすがに強行日程のツアー、疲れがたまってきたのかこの夜ははがきも書かずに寝ちゃったのでした。

 


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