赤い首輪

“バターケース”を買いに出かけたのだけれどちょうどいいのが見つからなかった（雑貨屋さんじゃなくてハンズに行こうかな…）。

ついでに同じショッピングモール内にあるペットショップへ行ってみる。ここは結構広いし、犬猫ともかなりな数を扱っていていつ行っても（そんなに何回も行った事はない）結構混んでいる。

のに！　　犬猫を展示している近くはなんだかクサイのだ

ちょっと動物たちがかわいそうなんじゃない？？それで商売しているプロでしょ～？？　とは思いつつも犬猫はカワイイのでひととおりながめていく。

そして長年（じゃないな、長月）の念願を思い出し、首輪コーナーへ。

ウチの２匹は庭に出る。寒くても出る。そのまま放っておくとみすけは脱走してしまうし（今年になってからすでに１回自分で窓を開けて脱走）、よたもくっついて行こうとするし（「よた！」と大きめの声を出すと室内へ逃げ帰るのである意味安心）、すぐ横はバスが通っている道路だし、気が休まらない。「外に出してー」とニャーニャー騒ぎ始めたら、首輪にリードをつけて出すしかない。

よくある猫用の首輪はどこかに引っかかった時（木登り中に枝に引っかかるとか）のために、ある程度力がかかると外れるようにできている。ウチの場合は脱走防止用なので外れてもらっては困る。結果、小型犬用の首輪を選ぶことが多い。布製のものは軽くてイイんだけど毛づくろいをするたびにボロボロになっていくし、豪華に作られた革製になると猫には重すぎる。本体は理想的でも止め具の金具の重さも気にしなければならないので、なかなか理想の首輪が見つからない。でも動物病院の先生も「首輪変えた？」とか「新しい首輪だね」とか、チェックが入るのであまりくたびれたものはつけさせたくないのだ。（飼い主バカ全開）

半年くらい前から探していたんだけど、みつけた！

ちょうどいいのがあったの。SOMETHINGの革製、色は赤・紺・ベージュ。

よたには黄色をつけさせたかったんだけどベージュだと毛の色に埋もれてしまいそうだし、赤も似合うと思うので２匹とも赤を購入。猫・小型犬の７kgまで用Mサイズ。「このサイズでよたは大丈夫か？」とも思ったのだけれど、体重的には十分間に合うので気にせず購入。（Sサイズは４kgまで、Lサイズは１０kgまでだった）

さー、家に帰って早速「つけてあげるよ～」と追い掛け回す

みすけは一番細くなる穴でも少し緩めなくらい。ちょっと大人になってしまったなぁ…

次はよた。５つある穴のうち、真ん中で入った。快挙だ！さすが猫だ！　でも「ちょっとキツそうじゃない？」パパ親の一言で４つ目の穴に。一番外側の穴じゃないけどベルト部分の余りがなさすぎ。健康的でいいんだけどね。

細すぎてよたよた歩いていたよたはどこにいっちゃったの？？（笑）